集中こそが違いを生む

マルチタスクで人間の知力が低下する?--情報化時代のアイロニー - CNET Japan
常にサバイバル状態では創造性は失われてしまう。

柔軟性とは、グレーの微妙な濃淡を見分ける能力、不確実な状態に対処する力、ユーモアのセンス、新しい考えを思い浮かべる力などを指します。サバイバルモードに入ると、これらは全てどこかへ行ってしまい、ただ目の前の問題を解決したくなります。そうしなければ、自分がやられてしまうからです。虎に追いかけられている場合はそれでもいいのですが、たとえばIBMで普通に働いている場合にそれでは困ります。

集中しないと、ハムスター状態。

つまり、自分の時間と注意力をどう使っていくかは、将来も重要だということです。何に対して、どのくらい長く注意を向けるかによって、本当に大きな違いが生まれます。もし、些細な電子メールの処理に自分の時間の大部分を使っているようなら、それは時間と知的エネルギーの浪費です。これは情報化時代の最も大きな罠と言えるでしょう。生産的で創造的な仕事をしているつもりになれますが、実際はそうではない。ハムスターのように同じところを走り続けているだけです。

まさに、その通りだと最近思う。。

俺って、「オレオレエンジニア」

  • 分厚い技術書を買っても数日は消化せずにそれだけで満足する。
  • 技術書は最初の数章を読むだけでマスターしたことになる。
  • 上級者なので、応用ばかり身につけようとする。基本に無頓着。
  • カタカナ語と3文字英語をとにかく覚えようとする。
  • 流行を鵜飲みにする。

の方が近いもんなぁ。。