文法

ISBN:4887243634 を読み終わった。1章は役に立ちそうだけど、それ以外は無くても良いかも。
不定詞( to do )と動名詞( doing )の使い方をどうやら完全に忘れていたらしい。
また、「不定詞のみを目的語に取る動詞」「動名詞のみを目的語に取る動詞」の説明はためになった。不定詞の to と前置詞の to の使い分けもかなり混乱してた。不定詞の形容詞的用法も「へー」って感じ。
これって、全部学校で習ったんだろうか?すっかり忘れてるなぁ。

前置詞と目的語(P42)

疑問文でも、目的語を外さないように注意。
What are you looking for?
(You are looking for X の疑問文と考えるとわかりやすい)
形容詞的to不定詞も同様。
We need a large box _to keep our papers in_.
(keep our papers in a large box)

不定詞と動名詞(P44-)

目的語に不定詞を取る場合と動名詞を取る場合で意味が異なる動詞がある。

forget:

forget to do: 「・・し忘れる」
forget doing: 「・・する事を忘れる」

mean:

mean to do: 「・・するつもり」
mean doing: 「(事柄が)・・する事を意味する」

接続詞

because/as/since: 原因を表す
so that: 目的を表す

否定

語否定

否定する語の直前に not を入れる
I was told not to see him again.

部分否定(P97)

all/always/necessarily/quite 等の全体性を含む語が入っている文を否定文にすると部分否定になる。

語法

have to

外的要因でそうしなければいけないときに使う。個人のみに適用可能。

need to

「それをする必要がある」という客観的な状況の時に使う。

must
  • 義理としてしなければならないとき。
  • 大がかりでなくても「強い意志」を表すとき。
  • 二人称に使う場合は「しなさい」という命令表現になるので注意
complete

他動詞。「ある作業やプロセスを完了させる」の意味。他動詞用法のfinishと置き換え可能。

finish

自/他動詞。「完了する」「完成する」

end

自動詞。「終わらせられる」「止まってしまう」等ネガティブなニュアンスがある。

let

「・・するのを許可する」の意。特に、立場が上の者が下の者に対して与える許可。

make

「(望んでいないこと、意図しないことを)させる」

have

「させる」幅広く使える。で「(物を)・・してもらう」の意

adjast

すでに取り決められているスケジュールを変更する場合

arrenge

新しいスケジュールを立てる場合

coordinate

他の人とスケジュールを調整する場合

in case

「なにか良くないこと、それもめったに起きないようなことが起こったら」それ以外は、if を使うべし。