第2回「The エンジニアコーチングセミナー」〜コミュニケーションとモチベーションの向上を狙う〜

http://blog.livedoor.jp/pic_it/archives/19516.html
行ってきました。最初資料を渡されたときは、「うぁ、いままで聴いたことあることばっかじゃん。」って思ってかなり眠くなった。でも、実は自分がよくわかっていなかったことが質問できてよくわかるようになったので、かなりよかった。

アジャイル開発について

  • かんばん

かんばんに貼るタスクは30分から2時間程度にする。

ペアプログラミングでは2人でひとつの脳みそを共有しているように行う必要がある。すべての作業を二人でやること。ドキュメント作成、サポート、何でも。

  • KPTのTry項目について

Try項目は「標語」にならないようにする。アクションが見えるまで具体化する。
Problemで挙がった項目が「バグが多かった」とかでTryに「バグを少なくする。」とか書くのは×。Keep項目に挙がった項目は標準化してKnowledge化できるものがないか?Problem項目に挙がったことはその根本原因を突き詰める。

コーチングについて

やっぱし、コーチングはコーチが偉人じゃないと無理な気がする。おれは人の話を最後まで聞くのは我慢できないし、他人が違う価値観であることを認めるのが難しすぎる。
コーチングのセミナーに行くと、いつも鳥肌が立ちそうになる。「傾聴」とか「認知」とかムリ。もっとおっさんになってから行ったほうがいいのかも。