「知っている」と「やれる」の間には大きな隔たりがある

情報過多が作り出す「Level1飛空艇」症候群 (3/3) - ITmedia NEWS

 人に聞くというのは、ある意味究極のインタフェースだ。自分が何がわからないかも適当な説明で済まし、あとはあんたが考えて、というわけである。ある意味、医者にかかるということと似ているかもしれない。症状を訴えて、どこが悪くてどうすれば直るかを人に判断して貰う。

これはその通りなんだけど、ホントに全く人に聞かずに作業をやると、それはそれで他人に迷惑。やっぱバランスが重要なんだよなぁ。

 だが、本当にわからないところ「だけ」がテンポラリ的にわかるようになっても、全体の構造を理解したことにはならない。そのためにはやはりそれに至るまでの経緯や体系を知ることが必要なのだが、入門書などがそう言う部分を置き去りにしてきているのは事実だ。

経緯とか背景とかを知らずに、問題を解決してしまうと応用が利かない知識だけが脳内に残る。まさに自分の勉強法。。。