アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ
アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ (光文社新書)
- 作者: 岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/03/18
- メディア: 新書
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つまんねー。
プラットフォーム戦争なんて。少なくともコンシューマにとっては、プラットフォーム
なんて、どう構成されてるか知ったこっちゃなく、何を提供してくれるかが重要。
で、何を提供してくれるかは、デベロッパーが何を作りたいと思うかに依存する。
バルマー氏が言うように、「Developers! Developers! Developers!」なんだと。
プラットフォーマは如何にディベロッパーが儲かる仕組みを作るかが重要なんだと思う。
そういう意味では、Googleはデベロッパーが儲かる必要が全くなくて、とにかく
Googleのコンテンツを表示する窓さえあればいいのでプラットフォーマーとしては
微妙な立場。
#所詮Googleにとって、端末側のプラットフォームは自分の製品の補完財でしかない。
#補完財に真面目に投資するアホな企業なんてないもんね。
かといって、アップルも
http://d.hatena.ne.jp/gamella/20100411/1270990163
こんな感じの強引な戦略に出るのでどうなんだろう。
やっぱMSっすか?
Appleはプラットフォームに色がついてるので、MSとかGoogleとかとは性格が違うよなぁ。
無色のプラットフォームとしては、MSとGoogleの一騎打ちか。