スピードハックス
- 作者: 大橋悦夫,佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2007/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 取りかかる気持ちを起こす
- 段取りを決める
- やる気を引き起こす
- 時間をスライスする
- 環境をテコにする
- 迷いを断つ
- 習慣の力を利用する
- アイドルタイムを減らす
- 「ゴール」までたどり着く
取りかかる気持ちを起こす
作業項目の粒度が大きいと後回しにされやすい。
すぐ手をつけられるくらい粒度を小さくしてリストアップ
段取りを決める
作業時間は分単位で見積もる
作業時間を計る。後で何分かかったか見返して、問題点をカイゼンする。
Slimtimerを使うといい。
「ちょっとしたリスト」を作って、どうでもいいが思い出すのに時間がかかる項目を書き出しておく。
やる気を引き起こす
懸念事項をすべて書き出す(GTD)
他人に表明して、自分を追い込む。
タスクの名前を正確なものに。
ことばの力重要。お気に入りの仕事術の本を持つ。
作業時間をスライスする
性質の似た作業を同じ時間帯に行う。
キッチンタイマー
環境をテコにする
カフェで仕事をする。
自己暗示をかける
他人に、「おれ、仕事速いよ」と吹聴して回る
特定例外条件(たとえば雨の日)に行うことをリストアップする
作業の合間は必ず休んで、作業内容のフィードバック
迷いを断つ
- 作者: 野口悠紀雄
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1993/11/01
- メディア: 新書
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タスクリストの一本化
習慣の力を利用する
「作業ロボット」を鍛える。1ヶ月はやってみて、「今何が出来ないのか」を記録に残す。成長が見られる。
ロボットの成熟→注意力の低下。作業を分割してやる気を保つ。
他人と仕事をする。
アイドルタイムを減らす
「考える」→「作業する」。作業しながら考えるのはNG。
メールを読み書きする時間を決める。
定期的に休む。「タフネス」トレーニング状態に保つ。
とにかく「ゴール」までたどり着く
未完成でも提出する
あえて間違った選択肢を準備して客と確認することによって、「わかったつもり」を回避する。
大山を「仕上げるための準備の仕事」という小山に分割し、「仕上げるための仕事」のストレスを減らす。
作業の進捗をビジュアル化する
全体的には、XPとかに通じるものがある。