iPhoneゲームでの仮想キーパッドUI

最近フルタッチ端末のUIで悩んでいるので調査。

ソニック

一番素直なパターン。方向キーとボタンを付けました的なもの。
キーの反応エリアと、キーの見た目サイズが同じ。
ソニックが右端や左端に行かないので、キーは邪魔にはならない。

ゲームロフトのゲーム

ゲームロフトのゲームは、方向キーの中心からスライドさせる方向キーUIと、ボタンの構成。
方向キーの周辺を押下しても、方向キーは反応しない。
方向キーを押そうとしたときに、中心を外すのか、反応しないときがある。イラッとする。

Hero of Sparta

iFighterのUI

iFighterは3つのUIが選べる

  1. 加速度センサーを使った、画面を傾けての移動
  2. タップとフリックを使って、タップした点への移動
  3. 仮想キーパッドを使った移動

iFighterの開発者は、UIについてかなりよく考えていると思う。
どのUIもそこそこ使いやすい。
加速度センサーによる、画面の傾き加減での操作が一番、指が邪魔にならないので、やりやすい。


仮想キーパッドは、左下に小さく出て、周辺をタップするとその方向にキーが入る。アイディアはいいのだけれど、キーパッドの位置が左下すぎて、左下への移動が難しいのと、小さすぎて使いづらい。

miniGOREのUI

操作パッドを置いたゲームとしては、一番操作しやすい。
左下の青い領域が、iFighterの仮想キーパッドのような動作をする。
周辺(かなり広い領域)をタップしても、その方向に動く。
右の赤い領域が、銃を撃つ方向を決めるためのパッド。

操作に反応しているときは、大きなエリアが光るので、操作のフィードバックとしてわかりやすい。